婿が出張でしばらくおうちにいないので、その間に息子と二人で実家に帰省しています。カーチャンも交えて近所の美術館に行ってきたのでその感想です。
子どもが描かれた浮世絵とかの展示会。詳細はこちら→http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/2015ukiyoe.html
9割が公文教育研究会の所蔵品で公文すげー流石だなやるじゃんって思いました。公文の浮世絵ミュージアムのサイト行けば出てた絵ほとんど見られます。
歌川国貞の「江戸自慢 山王御祭礼」という赤子が親の背中に乗ってる絵があったんですが、こういうのを初めとして乳吸ってたりぐーすか寝てたりする絵がたくさんあって、「絵で見なくても今ここにいるな……」という気分になりました。
絵で見なくてもここにいるの図。見てる間に寝た。これ今気付いたけど足が車輪に挟まってるぽく見えるな……挟まってないょ☆
足利市立美術館はベビーカー持って行かなくても貸してもらえます。
あと「女重宝記」ていう昔の女の人向けの作法図的な書物に「妊娠初期の胎児は独鈷杵」とかなんとか書かれてて面白かった。昔はそういう民間信仰みたいなのがあったらしい。これは「女重宝記 出産」でググると詳しいことが分かります。あと国会図書館デジタルコレクションでも読める。読めないけど……。
うちの息子はなぜか分からないけど美術館行くと空気読んで1時間くらいはおとなしくしててくれるので助かります。昼飯後に行って寝かす的なテクニックも可。まだ分かんないだろうけど行けそうな時はどんどん連れてってます。うるさくなりそうだったら大人しく帰る運用で。
ヒルナンデスで紹介してて行きたくなったから子連れルーヴル展した。折角都内在住なんだからこれくらいのフットワークの軽さはあってもいい。アモルを売る女と水瓶割れた絵が良かった。天文学者人大杉。でも始まったばかりの平日だからすぐ入れたよ pic.twitter.com/rl1tcGdNOr
— stein(アイコン変えました) (@__stein) 2015, 3月 6
前に子連れで行った展覧会 (同じ美術館)